年少桃組「オオカミと七ひきの子ヤギ」
ある日、おかあさんヤギが森へと出かけていくと、留守番中の子ヤギたちのもとへオオカミがやってきました。おかあさんのふりをして、家の中へ入れてもらおうとするオオカミ。はじめは騙されなかった子ヤギたちですが、オオカミが声を変え、足の色を白く染めてやってくると、ついおかあさんだと信じ込んで家の中へと入れてしまいます。ところがその声の主は…
もも組さんは、練習の時からとても楽しそうに演じていました。皆さん、よく頑張りましたね。
年少菫組「さるかに合戦」
ある時、かには握り飯を、さるは柿の種をひろい、2人はそれぞれひろったものを交換することにしました。かには一生懸命柿を育て、やがて大きな実がなります。木に登れないかには、さるに柿を取ってくれるようお願いしますが…。
ご存じ「さるかに合戦」ですが、最後はさるさんと、カニさんは仲直りをします。すみれ組さんは、かわいい衣装を身にまとい、元気に演じていましたね。
年中組「おむすびころりん」
おむすびころりん すっとんとん。おじいさんも、ねずみの国まですっとんとん!おみやげにもらったつづらを開けてみると、大判小判がざっくざく! それを見ていた隣のよくばりじいさん、まねしてねずみの国へ押しかけたのですが……。
かわいいネズミさん達のダンスは、練習の時から元気いっぱいでしたね。みなさん、よく頑張りましたね。
年長組「金のガチョウ」
自分のお弁当を、お腹を空かしているお爺さんに分けてあげた木こりさんに、お爺さんは幸運が訪れるようにと金のガチョウをプレゼントします。そんな金のガチョウを見た町の人達はガチョウの羽根を貰おうとガチョウに触りますが、なんと触ると手がくっついてしまいます!そして、触った人を触った人もまたくっついていきます。そんな様子を見た一度も笑った事のないお姫様も思わず笑い、王様はとても喜びました。
有名は「グリム童話」の一話を年長組さんは、みんなでアイデアを出しながら創り上げていきました。最後に、たくさんの拍手をいただき、幼稚園生活の良い思い出の一つとなったことでしょう。